2017国際食品工業展

6月13日(火)~6月16日(金) 東京ビッグサイト・東1~8ホール 10:00~17:00

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研究概要

缶詰製造工程における定量充填作業の人工知能化

研究機関名

岩手大学 理工学部 システム創成工学科 三好研究室

代表者

三好 扶

本研究の主旨

・本研究では多獲性魚類の缶詰製造工程のうち、総作業量の30%を要しボトルネックとなっている肉詰め工程(定量充填作業)を自動化するための基礎技術開発を実施する。

・定量充填作業は、アピアランス等の観点から対象物体の充填順序も決められており、また各対象物の色、大きさ、重量等は決まっていないため、作業従事者らには高度に最適化された組み合わせを瞬時に模索しこれを実施する必要がある。なお、規定量を満足する確率は90%程度である。

・このような背景のもと、基礎技術開発として、対象物の3次元的特徴量をもとに最適な組み合わせを探索、つまり熟練作業者のノウハウを人工知能化(機械学習)する。

・本研究により、これまでに対象物の重量判定、部位判定は98%以上、また最適な組み合わせ抽出は95%以上の正答率を達成したことを受け、今後は缶詰製造工程の全自動化に向けた取組みを進めていく。

なお、本研究は「革新的技術開発・緊急展開事業」うち地域連略プロジェクト平成28年度採択事業として実施した。記して謝意を示す。

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