2017国際食品工業展

6月13日(火)~6月16日(金) 東京ビッグサイト・東1~8ホール 10:00~17:00

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研究概要

食品のやわらかさを詳細に分析できる計測テクノロジーの考案と実用化

研究機関名

京都工芸繊維大学 やわらかさデザイン研究室(佐久間研究室)

代表者

佐久間 淳

本研究の主旨

医師の触診テクニックの分析研究に基づいて,これまで弾性率(ヤング率)によって食品を含む様々なモノの柔さを数値化するテクノロジーを実用化してきた.この成果は既にデスクトップ型ロボットやハンディ型デバイスへ組み込まれて製品化され,食品や他の幅広い産業分野・業界で普及している.しかし,特に食品の「やわらかさ」は,様々な現象の組合せで表れるものであることから,単に弾性(柔さ)だけで測れるようなシンプルなものでなく更に複雑な指標によって評価されるべきものである.
そこで今回は,食品の複雑な「やわらかさ」について,これを客観的な数値データにより表現できる計測テクノロジーを発表する.このテクノロジーは次に挙げる特徴がある:
・モノに触れるだけの簡単な原理で計測できるので,汎用性が高い.
・シンプルなハードウェアで実用化できるため,高い安全性・操作性を実現できる.
・「やわらかさ」指標が高い客観性のある工学的パラメーターなので,より高度化・複雑化する食品研究の開発ニーズへハイレベルで応えることができる.
なお,本研究成果は昨年迄のアカデミックプラザ(AP)において持ち込まれた食品の開発・品質管理に関するニーズの多様さから生み出されたものであって,さらに次への駆動力になる反応が今年のAP会場で得られることを期待している.

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