2018国際食品工業展

6月12日(火)~6月15日(金) 東京ビッグサイト・東1~8ホール 10:00~17:00

FOOMA JAPAN 2019 資料請求

研究概要

凍結前処理と減圧流動層の組み合わせによる乾燥促進と乾燥製品品質の変化

研究機関名

静岡大学 大学院 総合科学技術研究科 工学専攻 化学バイオ工学コース 環境分離研究室

代表者

立元 雄治

本研究の主旨

<比較的大きな食品原料の乾燥>
(a) 熱に敏感なため低温度で乾燥しなければならない。
(b) 短時間で乾燥し,生産速度を向上したい。
(c) 製品品質の向上を目指したい。
<減圧媒体粒子流動層乾燥(図1)>
「流動層乾燥」,「減圧乾燥(真空乾燥)」の組合せ ⇒ 低温度・高速度乾燥の達成
<凍結前処理による乾燥速度向上(ニンジン)>
 ・凍結処理+減圧流動層で乾燥速度向上
 ・細胞壁の破損によって乾燥速度が向上
<乾燥後の製品品質調査(ニンジン)>
 ・凍結処理+減圧流動層乾燥で乾燥試料の吸水速度向上
 ・凍結処理+減圧流動層乾燥で乾燥試料の収縮抑制・吸水後の体積も増加(図2)
  (a)大気圧,凍結無,(b)大気圧,凍結有,(c)減圧,凍結無,(d)減圧,凍結
<まとめ>
 凍結処理と減圧流動層乾燥により,ニンジンの乾燥を行った。
結果として,乾燥速度が向上し,品質(吸水性,体積変化)についても良好となった。

All Right Reserved. Copyright (c) Secretariat of FOOMA JAPAN