フロン漏えい検知システム フロンキーパー
フロン漏えい検知システム「フロンキーパー」は、店舗や工場などの設備から漏えいするフロンを早期発見、IoTによるクラウド管理を実現します。 コスト削減、フロン排出抑制法順守、地球温暖化防止に貢献します。
製品カタログあり

製品・技術・サービスの概要
冷凍設備のフロン漏えいを早期に発見
フロンキーパーは、業務用冷凍機器のフロン漏えいを早期発見できる検知システムです。
フロンが30%漏えいすると、冷凍機の消費電力は約60%増加いたします。
フロン漏えい管理によって大幅な消費電力を削減することが可能となります。
食品業界において、なくてはならない冷凍冷蔵設備が冷えなくなる前に、異常を発見することができますので、食材・販売機会のロス、修理費用も削減することが可能となります。
また、IoT化により、冷凍機の状態を24時間一括管理する事も可能となります。
「フロン排出抑制法」への対応が可能で、機器の管理者に義務付けられた管理・点検・報告の緩和を実現いたします。

製品の特長
製品特長① | 【超音波でフロン漏えいを早期発見】フロン漏えいが始まると、冷凍機内を循環している液状のフロンが凝縮しきれずに小さな気泡が発生します。超音波を利用することで、従来熟練の技術者でも難しかった人の目では見ることができない小さな気泡を瞬時に検知し、温度警報が出る前に、フロン漏えいの早期発見が可能となります。 |
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製品特長② | 【冷凍設備をフロンキーパーによってIoT化】外気温度、液冷媒温度、吐出温度、吸入温度、電力量(電流)、等の様々なデータを常時24時間収集・測定・監視し、独自のシステムが漏えいを判断します。例えるならベテラン技術者が24時間監視するようなものですが、それよりも信頼性の高い確かな精度を発揮します。収集したデータは10分毎に自動でサーバーへ送信していますので、現場に行かなくても多店舗の冷凍機をWebにて一括管理することが可能です。漏えいを検知した場合は、担当者へ自動でメールを送信しお知らせします。 |
製品特長③ | 【電気代・修理費コスト削減】フロンが30%漏えいした状態で運転すると、温度異常が現れ、能力不足の状態で使用することとなり、電気代が約60%も増加します。((一社)日本空調冷凍研究所 実証結果より) フロンキーパーはフロン漏えい率を約10%の段階で早期発見することが可能です。 |