Award
第2回FOOMAアワード2023

第2回FOOMAアワード2023概要

応募資格 FOOMA JAPAN 出展社で、応募製品を製造する企業
応募対象製品 食品を製造・加工する機械・装置及び製造ライン
食品製造ラインに組みこまれる関連機械
食品製造プロセスに使用される計装・附属機器
食品製造を支援する各種システム
賞の種類 最優秀賞、優秀賞、FOOMAアワード審査委員会賞等
応募締め切り 2023年1月31日(火)必着

※詳細は以下をご覧ください。

概  要

開催目的

(一社) 日本食品機械工業会(以下、日食工)は、優秀な食品機械・装置を顕彰する表彰制度『FOOMAアワード』を2022年に創設しました。
食品加工機械産業界は、我が国だけでなく世界における多様な食文化の一翼を担う産業です。私たちは当表彰制度を通じ、食品機械の技術研究・開発の促進及びその技術の普及を図るため、優秀な食品機械・装置を広く食品産業界に周知し以て、食品産業界における生産性の向上、省人化などの様々な課題の解決、新たな食品開発への貢献、ひいては食文化並びに食品安全の一層の向上に資することを目的とします。

審 査

審査は第三者の有識者により構成された「FOOMAアワード審査委員会」によって、実施します。
なお、各審査委員は守秘義務を負い、審査によって知り得た情報の外部漏洩を防止します。また、受賞の如何に問わず、応募書類は返却しませんので、予めご了承ください。

表彰及び受賞製品の公表

FOOMA JAPAN 2023会期中に表彰式を実施します。受賞製品は、プレス発表するとともに、日食工WEBサイト及びFOOMA JAPAN 2023公式WEBサイトに掲載します
また、最優秀賞及び優秀賞受賞製品は、展示会期間中製品紹介コーナーを設けパネル展示します。

賞の種類等

*受賞ロゴマーク使用権:日食工が認めた受賞製品は、ロゴマークを機械本体、カタログ、Webサイトなどメディアを問わず5年間使用いただけます。

点数選  考表 彰
最優秀賞 1点 極めて総合評価が高く優れた製品 トロフィー、盾
優秀賞 数点 総合評価が高く優れた製品
FOOMAアワード
審査委員会賞
0~数点 秀でた機能を備える、将来性が期待される、又は開発コンセプトが優れている製品 賞状

応募要項

応募資格

FOOMA JAPAN 2023出展社で、応募製品を製造し、かつ展示会期間にわたり製品※1を展示する企業。ただし、第2回FOOMAアワード 2023の応募が、FOOMA JAPAN 2023への出展を確約するものではありません。

※1 展示会場に実機展示出来ない製品(プラント設備、製造ライン等)については、製品を説明する展示物(例:パネル、動画等)でも可能です。

応募点数

1社1点。

応募対象製品

-食品を製造・加工する機械、装置及び製造ライン。
-食品製造ラインに組み込まれる関連機械(包装機械、自動搬送システムなど)。
-食品製造プロセスに使用される計装・附属機器。
-食品製造を支援する各種システム(通信、管理システムなど)。
ただし、販売開始後おおむね10年以内の製品に限ります。
備考:上記に該当するか不明な製品の応募をご検討される方は、事前に事務局(黒澤)までご相談ください。

応募書類

次の書類のPDFファイルをメールでお送りください。

応募締め切り

2023年1月31日(火)必着。

応募書類の提出先・問い合わせ先

(一社) 日本食品機械工業会 事務局  担当:黒澤 メールアドレス
住所:〒108-0023 東京都港区芝浦3-19-20 ふーまビル
TEL:03-5484-0981

審査

審査基準

FOOMAアワード委員会が決定した評価基準に基づき、次の事項について総合的に審査します。
-工夫・進歩
-自動化・高度化(高効率化含む)
-安全・衛生性
-利便性
-経済性

審査委員、審査の種類

審査は第三者の有識者により構成された「FOOMAアワード審査委員会」によって、実施します。
なお、各審査委員は守秘義務を負い、審査によって知り得た情報の外部漏洩を防止します。また、受賞の如何に問わず、応募書類は返却しませんので、予めご了承ください。

一次審査:所定の申請書類及び製品補完情報による書類審査を行います(最優秀賞ノミネート製品を決定)。
最優秀賞ノミネート製品は4月上旬に日食工WEBサイト及びFOOMA JAPAN 2023公式WEBサイトで公開します

二次審査:一次審査により「最優秀賞」にノミネートされた製品について、“プレゼン資料(動画)”をご提出いただきます。プレゼン資料により製品内容を審査し、その後展示会場で製品※2を確認し最終選考とします。

※2 展示会場に実機展示出来ない製品(プラント設備、製造ライン等)については、会場に展示されている展示物(例:パネル、動画等)を用いて確認審査を行います。

「最優秀賞」ノミネート製品の“プレゼン資料(動画)”の提出

プレゼン資料は、審査員が「最優秀賞」選考にあたり製品内容をより詳細に理解するための重要な資料になります。従来の課題、開発コンセプト、改良点、優れた点、最もPRしたい特徴などポイントを分かりやすくまとめてください。

プレゼン資料の作成方法

プレゼン資料は、原則「解説動画」の作成をお願いします。ご提出いただいた動画で説明しきれない場合は、補足資料を書面で提出することも可能です。
※応募時に提出した補完情報を「解説動画」とすることも可能です。新たに解説動画を提出していただいても結構です。
-「解説動画」の長さは15分以内。mp4形式とします。様式や構成などは自由とします。なお、自社で動画作成が難しい場合は、日食工にご相談ください。その場合は、パワーポイントなどで15分以内のリモートプレゼンをしていただき、その様子を録画し「解説動画」とします。

※動画ファイルの提出締切、提出方法など詳細は、製品がノミネートされた方へ別途ご連絡いたします。

「最優秀賞」ノミネート製品のパネル展示

ノミネート製品は、展示会会場に製品紹介コーナーを設けパネル展示します。その際、製品を紹介する原稿を電子メールで提出していただきます。提出締切、提出方法など詳細は、製品がノミネートされた方へ別途ご連絡いたします。予めご了承ください。

スケジュール

2022年 10月~ 第2回FOOMAアワード 2023 募集開始
~2023年 1月31日(火) 受付締め切り(当日の23時59分メール送信まで有効)
2月1日~3月下旬 一次審査(書面審査)
3月下旬、審査委員会で最優秀賞ノミネート製品を決定。該当企業に結果の連絡
4月上旬 最優秀賞ノミネート製品公表(プレス発表等)
4月~5月末 二次審査 1)ノミネート製品のプレゼン資料による審査
6月6日(火)      2)展示会場での確認審査
     3)最終選考会議
6月6日(火) 「最優秀賞」等の表彰式
6月6日(火)~6月9日(金) 展示会場内でのノミネート製品等のパネル展示

第1回FOOMAアワード2022受賞製品

第1回FOOMAアワード2022 最優秀賞/FOOMAアワード特別賞/優秀賞

最優秀賞1社

企業名:株式会社 前川製作所

東京都江東区牡丹3丁目14番15号

TEL 03-3642-8181

製品名:セルダスシステム

多種類の骨付肉を単機で処理可能な除骨システム

FOOMAアワード
特別賞
1社

企業名:レオン自動機 株式会社

栃木県宇都宮市野沢町2-3

TEL 028-665-1110

製品名:火星人

包あん機における生地中の固形物を損傷させないサイクロイド式の送り機構

優秀賞4社

企業名:株式会社 品川工業所

奈良県磯城郡田原本町八尾508

TEL 0744-32-4055

製品名:あおり炒め機

職人のあおりを再現した炒め調理機

  • ●「より“おいしい”ものづくり」をコンセプトに新たな炒め調理機を開発。
  • ●鍋形状は中華鍋構造を採用、かつブラスト式メタルニットバーナの採用で高い火力で食材調理が可能に。
  • ●新方式のあおり撹拌は、練ったり切断するような撹拌による食材へのダメージを極限まで抑制。
  • ●米飯類はべたついた食感にならずパラパラとした仕上がりに、野菜炒めなどはドリップの少ないシャキシャキ感のある仕上がりとなり、本格的な炒め調理が行えます。

企業名:株式会社 なんつね

大阪府藤井寺市大井4丁目17番41号

TEL 072-939-1500

製品名:ゼウス+スコーピオン

肉の定量スライス・自動盛付ライン

  • ●計測部とスライス部からなる3Dパック定量スライサー“NTDPD-340 ゼウス”
  • ●スライス肉を自動で盛付ける“CM-230スコーピオン”
  • ●2機種の組み合わせによってスライス肉トレイ盛付商品作りを自動化
  • ●利便性を高めた簡単設定機能により、さらに機械の操作が容易になりました。
  • ●ゼウスによる重量精度は±5%、スコーピオンによる処理能力は800パック/時

企業名:株式会社 日本キャリア工業

愛媛県松山市東垣生町980-5

TEL 089-908-7373

製品名:ベンディングスライサー AZ-342

肉の重量ばらつき制御・自動盛付ライン

  • ●ブロック状の生肉を薄くスライスして送り出し、コンベア上に整然と並べる装置
  • ●枚数とピッチを自動調整しながら送り出した一群のスライス肉は、コンベア上からそのままトレーに盛り付けて店頭販売可能。盛り付け時の手直し作業を軽減し、省人化に貢献
  • ●切断時に生じた屑肉の吸引・排出により、衛生面が向上し食の安全・安心に寄与
  • ●スライス肉をコンベア上へ送り出す機構を高速化し、スライス能力が最大20%向上

企業名:株式会社 マスダックマシナリー

埼玉県所沢市小手指元町1-27-20

TEL 04-2948-0162

製品名:ライトデポリー(LD-P)

製品切替が容易な単列式高速デポジッター

  • ●コンベヤ上を流れる製品に追従し自動充填。一台でシューパフへのクリームインジェクションや、カップ製品への飾り絞り、長絞りなど様々な絞りの省人化に対応
  • ●平行リンク機構の採用により、高い生産能力と滑らかな動きを実現。複雑な絞り形状にも対応できるので、商品の付加価値アップに貢献
  • ●コンパクトで部品が軽量のため、取り外し・洗浄、組付けがしやすく工具も不要。製品切り替え時間の短縮により生産性向上を実現

第1回FOOMAアワード2022 FOOMAアワード審査委員会賞

FOOMAアワード審査委員会賞13社

企業名:株式会社大川原製作所

静岡県榛原郡吉田町神戸1235

TEL 0548-32-3211㈹

製品名:リボコーン

混合乾燥に広く使用されるリボコーンを、穀物の殺卵に応用して実用化しました

企業名:オサ機械株式会社

神奈川県横浜市緑区上山1-2-19

TEL 045-931-7231

製品名:チョコレート用高速ワンショットデポジッタ

Quality&Speed
チョコレートを精密かつ高速に定量充填する機械

企業名:オプテックス・エフエー株式会社

京都府京都市下京区中堂寺粟田町91京都リサーチパーク9号館4F

TEL 075-325-2920

製品名:印字検査用画像センサ GVS-OCRシリーズ

食品包装上の日付印字を製造ライン上で簡単に検査できる文字認識センサ

企業名:株式会社川島製作所

埼玉県草加市谷塚上町434

TEL 048-925-1571

製品名:KBF-6000UX

食品業界を中心に環境問題や企業様の持続可能性にまで寄与する自動包装機

ブース番号:東5ホール5C-38

企業名:四国化工機株式会社

東京都中央区日本橋人形町2-26-5 NX人形町ビル4F

TEL 03-5847-0116

製品名:U-ボトルフィラー

液種切替え時間を超短縮!多品種少量生産を支える液体調味料ボトル充填機

企業名:株式会社システムスクエア

新潟県長岡市喜多町金輪157

TEL 0258-47-1377

製品名:かみこみX線検査機(SXS2)

包装品のかみこみ不良、異物、形状等の異常を検出する装置

企業名:株式会社ソディック

石川県加賀市宮町カ-1-1 食品機械事業部

TEL 0761-75-7411

製品名:粉粒体急速冷却装置

小麦粉や澱粉などの粉粒体を均一に急速冷却し、製品品質の安定化を実現する装置

企業名:株式会社西村機械製作所

大阪府八尾市松山町2-6-9

TEL 072-991-2461

製品名:フェアリーパウダーミル

今注目の米粉を手軽に自家製粉可能な気流式粉砕機

企業名:ニッタ株式会社

大阪市浪速区桜川4-4-26

TEL 06-6563-1271

製品名:SOFTmatics™

足りない人手に優しく代わる

企業名:株式会社ファクシム

福岡県福岡市早良区次郎丸5-1-8

TEL 092-863-8588

製品名:乾燥剤挿入機

卓上のり用の円筒型ボトル容器に乾燥剤を挿入し、セットする機械

企業名:株式会社冨士製作所

群馬県藤岡市篠塚15番地

TEL 0274-22-2147㈹

製品名:オーガ式粉末充填機

粉体もしくは粒体状のワークを正確に容器に充填する機械

企業名:兵神装備株式会社

兵庫県神戸市兵庫区御崎本町1-1-54

TEL 078-652-1111

製品名:モーノディスペンサー V03ローター・ステーター対応 NVDL型

新形状のローター・ステーターで、より簡単に分解・組立できる食品充填装置

企業名:ワタナベフーマック株式会社

愛知県名古屋市中川区露橋2-12-26

TEL 052-361-8511

製品名:ウルティマ

初めてでも安全に品質アップ!ミートスライサーの新しいカタチ

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